おはようございます

あっという間に５月が終わりましたね＼(◎o◎)／早い！

さて今日は、スロープの傾斜についてお話します。

車いすの人が自分一人の力だけで上がれる坂道の勾配は

１/２０勾配 となっているそうです

これは、１０ｃｍの段差を上がるのに２ｍのスロープが必要になる

ということなんです。

一方、建築物に対して「バリアフリー」と言えるのは １/１２勾配 が

基準とされています。

介助者がいれば容易に上がることができるという意味で、１/１２勾配が

基準になっているようです(*^^)

よっぽどのことがない限り、車いすの方が自分でこいで坂道を上がる場面は

少ないかと思われます。

なにより、車いすの方にとってはちょっとした坂道でもかなりの力を

使わないと上ることは不可能です

車いすの方は「いつもごめんね…」と思っているかもしれません。

車いすを押す人が少しでも楽に介助できるように、

スロープの勾配を考えて設置できれば介助者の負担も軽減されるはずです

同時に、車いすの方の「ごめんね…」という気持ちも少しでも軽くなれば

いいですよね

車いすの方・介助する方、双方のためのスロープ、日本海建設に

お任せください(^^)/

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